10月21日(水)、会社を終えた飲みニストは、西麻布にて。。。
今日は、友達のお誘いで、西麻布の「焼肉 西麻布 けんしろう」さんへ!!
「焼肉 西麻布 けんしろう」さんは、広尾駅から六本木方面に10分ほど歩いたところにあります。

こちらのお店は、月に30頭しか出荷されないという幻の究極和牛「尾崎牛」を食べることができる焼肉割烹のお店。
そして、牛肉に精通したオーナーシェフ岩崎健志郎さんの名を冠したお店です。
お店の入口を入ると、両側に個室が広がって、とても素敵な雰囲気です。

こちらのお店は、全室個室の焼肉屋さん。
全室個室ですので、周りの目を気にすることなく、落ち着いてお肉を楽しむことができるお店。
4人、8人、12人など、人数に応じた個室が準備されています。
焼肉なら、いつもは生ビールで乾杯といくところですが、
今日は、お店の雰囲気に合わせて、ちょっとオシャレにスパークリングワインで乾杯!!

シュワっとした発泡感が心地よいですねぇ。。。
【かぼちゃのすりながし】

先付は、かぼちゃのすりながし。
かぼちゃ(ほっこり姫)を使ったすりながしは、とても優しいお味わいで、ほっこりさせてくれます。
【旬のムンチュサラダ】

【尾崎牛赤身のお造り(クリ塩、クリたれ、クリタレユッケ)】

来たぁ~!!幻の尾崎牛!!
しかも、生肉!!
こちらのお店では、生食用の基準をクリアし、届け出されているので、
生でいただくこともできるんです!!
本日のお造りは、尾崎牛のクリを、クリ塩、クリたれ、クリたれユッケの3種類の食べ方でいただきます。
う~ん、やっぱ生肉って美味しいですね。。。これは、お酒が進んじゃいますぅ。。。
お造りには、日本酒を合わせたいところ、本日のラインナップはこちら!!

・栄光富士 無濾過生原酒 秋酒 限定酒
・賀茂金秀 特別純米
・遊穂 山おろし純米 ひやおろし
・醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦
今日は、遊穂のひやおろしをいただくことにしました!!

【スノーエイジングのタン塩、焼きタンしゃぶ】

続いてのお肉は、新潟県の雪室で30日間スノーエイジングされたタン。
タン塩用のタンは、いつものように縦に切られているのですが、
焼きタンしゃぶ用のタンは、タンがタンモトからタンサキまで横に長く切られています。
へぇ~、こんな形でタンをいただくのは、初めてかも。。。


大きなタンを焼いて、くるくるっと巻いて、ポンズでいただくと、ウマウマ!!
へぇ~、こんな食べ方があるんですねぇ。。。


もちろん、通常のタン塩もウマウマ。
タンから染み出した肉汁までが、めっちゃ美味いっす~!!
【赤身けんしろう焼き】

こちらのお店の名物「赤身けんしろう焼き」
お皿の上に、タマネギのような形状の器が載っていてます!!
タマネギのような器(ふた?)を持ち上げると、中から白い煙が。。。

煙が消えると、そこには、肉厚で美味しそうな赤身肉が現れました!!


長い時間をかけて低温調理し、表面に焼きを入れ、桜のチップで燻製した赤身けんしろう焼き。
お肉の断面が、とってもきれいなピンクですぅ。。。
トリュフ塩でいただくと、お肉がとても柔らかくてめちゃウマで~す!!
【尾崎牛二種盛り(とうがらし、クリ)】

次のお肉は、これまた尾崎牛!!贅沢ですねぇ。。。


とうがらし(腕から肩のあたりの部位)は、バターを載せていただくと、
さらにジューシーさが増した感じがします。


クリ(別名:肩さんかく)は、柚子胡椒でいただきました。
柚子胡椒の刺激と、香りがお肉にとっても合いますね。
追加のドリンクは、私の大好きなサングリア!!


グラスの中に、マンゴーが、オレンジが、レモンが。。。色々なフルーツが入っています!!
サングリアも美味しいですが、ワインの味が染みたフルーツをいただくのも大好きです。
【キノコの酢の物】

【黒毛和牛ほほ肉の赤ワイン煮】

器のふたをあけると、中から輝くばかりのほほ肉の赤ワイン煮が登場!!
赤ワインとフォンドボーで何日間も煮込まれたほほ肉は、
箸で分け分けできるほどの柔らかさ!!
これは、絶品ですぅ。。。
【赤身二種盛り(ハラミ、尾崎牛ミスジ)】

お次のお肉は、ハラミと尾崎牛ミスジ。


ハラミはつけだれでいただくと、めっちゃジューシー!!
う~ん、お肉を食べてるって、実感!!


ミスジは、白醤油のつけだれでいただきました。
小麦が主原料の白醤油は、とっても淡い色です。
【黒毛サーロインの焼きすき】

黒毛和牛のサーロインは、栃木県産の玉子の黄身をつけてすき焼き風でいただきます。

この玉子の黄身、とっても新鮮で弾力があり、
箸で持ち上げても割れないって、すごいですねぇ!!

サーロインに黄身を絡めると、めっちゃ美味そう。。。
食べる前から、よだれが出てきそうです。。。
【丹波栗の栗ご飯、お吸い物、香の物】

〆のご飯は、丹波栗の栗ご飯。
10月といえば、季節はもう秋。秋の訪れを感じることができる〆ご飯でした。
【鯛焼きとアイス】

デザートは、鯛焼きとアイス。
焼肉の後に、ちょうどいい口直しになりました。
尾崎牛をはじめとした国産和牛を、目の前で最高の焼き加減でたべさせていただき、
和牛の美味さをあらためて、再実感した1日でした!!
オーナーシェフの岩崎健志郎さん、サービスいただいた支配人(&ソムリエ)の臼井さん、
美味しく楽しい時間を提供いただき、本当にありがとうございました!!